■肘の痛み
まず急性と慢性に分けてみます。
(急性)
重いものを持ったり、曲がらない方向にねじったりして、筋肉、すじ、骨などを痛めたもの。
整形外科、接骨院に行き、骨折の場合は骨の位置を元通りにしてもらい、固定し冷シップをしてもらって下さい。
関節、筋肉を痛めている場合は関節の調整をしてもらい、やはり冷シップをしてもらってください。
(慢性)
何らかの原因で肘を痛め、曲がりにくかったり、痛みが残っているもの。この場合私のような治療院でも対応できます。
よく、マッサージをして、黒田光線療法等で血の循環を良くして、調整してゆきます。
温冷療法でもいい結果が出ています。
☆小学生低学年ぐらいまでの子供
肘内障と言ってこの時期に多いものです。まだ完全に関節ができあがっていませんので、手を引っ張ったりしたときに亜脱臼してしまいます。
やはり接骨院等行ってください。
簡単に入れてくれます。
この場合、手首が痛いと訴えるケースが多いです。